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NTTフレッツとocnでの固定ip+VPN環境を運用するなら専門スタッフは必須?

ビジネスにおいて情報の取り扱いは、とても注意しなければならないことのひとつです。業務上の機密情報が漏れてしまったら大変なことになりますし、個人情報漏洩は会社としての信用を大きく損なってしまいます。

そこでセキュリティの強化のために色々な方法を用いていくのですが、その中のひとつとしてVPNネットワークがあります。
これによって通信状況をしっかりと管理できるようになりますが、導入のためには専門的な知識が必要になるので、色々と大変なこともあるのです。

ocnの固定ipとVPNを導入するに当たって気をつけたいこととして、どのように管理・保守をしていくのかがあります。

普段何気なく使っているインターネットでも、何か障害が起きてしまうリスクは十分にあります。これがプロバイダーサービスなら、プロバイダー側ですぐに対応をしてくれるのですが、自社環境でのネットワークトラブルは自社内で対処する必要があります。

普段からしっかりとチェックをしているつもりでも、通信トラブルは意外なくらい頻繁に起きてしまうものです。
そのたびに対応をしていたら本業の仕事をする時間がどんどん削られてしまいます。そのため固定ip+VPN環境を運用するなら、ネットワークエンジニアは必要なものだと考えてください。

ただし利用する通信会社によっては、保守管理を含めたサービスを利用している場合もあります。
NTTフレッツとocnの組み合わせならそのあたりは安心して任せられるので、ネットワークに関する知識で専門的なものを求められる場面はほとんどないのです。

いざトラブルが起きてしまったら拠点間の通信どころか内部ネットワークも使えなくなってしまいます。
そんな時にどう対処するのか、そして誰が対処するのかは事前にしっかりと考えておく必要があります。多少コストがかかるとしても、専門家へ依頼できるサービスがあるならそれを利用した方が圧倒的に楽です。VPNの利用を検討しているなら、この部分はしっかりと相談をすると安心です。